『犬のようちえん』では、ワンコはようちえんでどんどん学習していいこになるけど、それだけではおうちでイイコにはなれないので、飼い主さんへの引継ぎレッスンをしっかりと行っています。
ようちえんではイイコ。
先生に対してはイイコ。
それじゃあ困ります。
おうちでイイコ。
飼い主さんに対してイイコ。
そうなるためには、飼い主さんとワンコがトレーニングすることが大事。
ワンコとの接し方、トレーニングの仕方、ほめ方など、飼い主さんもしっかりと学習しなきゃね。
引継ぎレッスンの内容は、飼い主さんとワンコによっていろいろです。
先日、シャルルくんと飼い主さんのレッスンがありました。
シャルルくんはまずは「オイデ」の練習をしました。
ワンコたちと楽しく遊んでいる最中に「シャルル!」と呼ばれるとちゃんと反応して、「オイデ!」でがんばって飼い主さんのもとに戻っていきます。
始めは戻ってきただけでホメてフードをあげ、そしてまた「ヨシ!」で解除してワンコ遊びに戻してあげます。
数回いいかんじにがんばれたら、今度は「オイデ」で戻ってきたときに
首輪をつかんだりなでたりしながらホメてフード。そして解除。
次は「オイデ」で戻ってきたときに、飼い主さんのもとでオスワリしてからホメてフード。
シャルルくんはおうちでもオイデをがんばっているので、どんどん上手にオイデができました。

ココアくんも一緒にがんばってますね。
それから、人にしっかり健康管理をしてもらえるように、あお向け抱っこの練習や、ブラッシングの練習もしました。
つい飼い主さんの手をガブガブしちゃいたくなるシャルルくんですが、飼い主さんは噛ませないように上手にがんばっていらっしゃいました。
おとなしくイイコにしてたらどんどんフードをもらえるよ。
がんばって。シャルルくん。

あお向け抱っこもずいぶん上手になったね。
おうちで飼い主さんとがんばってるもんね。
エライね♪
そして、今日はもこくんのレッスンがありました。
もこくんもまずはあお向け抱っこ。

なんか、、、すごい顔してますけど?
そして、先生と飼い主さんがお話ししてる最中の足元リラックス。

上手にフセしてリラックスしてるのはいいんだけど、なんだか気持ちよさそうにトロトロウトウトのもこくん。
レッスンに入る前のワンコ遊びで、すでにちょっとお疲れ状態??
気を取り直して、、、
オスワリの練習です。
ワンコは自分で座ったり伏せたりしますが、それが「オスワリ」だとか「フセ」だとか、そんな名前は知りません。
知らない子に「オスワリは?オスワリ!ほら!オスワリして!」なんてまくしたてても、ワンコはなんのこっちゃらです。
イナバウアーを知らない子に「イナバウアーして!」と言ったって、、、
ね〜。
(イナバウアーって、、、古いか。)
なので、まずはワンコにオスワリのカタチをさせます。
フードを鼻先に持っていって、磁石みたいにワンコの鼻先を誘導して動かして・・・。
オスワリのカタチになった時に「オスワリ」と一言だけ、はっきりと、わかりやすく、言ってあげます。
「それがオスワリっていうものなんだよ。」と少しずつワンコに理解させるように。
まずは「オスワリ」とか「フセ」とか、指示語(コマンド)をつけていく前に、しっかりとカタチを教えましょう。
テニスやゴルフの素振りみたいに。
ようちえんでは言葉のコマンドと一緒に、ハンドシグナルも教えています。
人もそうですが、ワンコも聴覚からの情報よりも、視覚からの情報の方がわかりやすかったりします。
人の言葉がわからないワンコにとって、私たちが発する言葉での指示の理解は、私たちがまったく聞き取れない外国語よりも、困難かもしれません。
わかりやすく言ってあげること、目で見てわかる指示もしてあげること、トレーニングの最初の段階は気をつけてあげてます。
フードで誘導して、フセのカタチになったらホメて食べさせます。

上手になってきたら、ハンドシグナルと「フセ」というコマンドを付けていきます。

ごはんの時のマテの練習もしました。
フードボウルに飛びつかないで、オスワリまたはフセで、ちゃんとマテできたら「ヨシ!」で食べさせます。
まずは先生から。

アイコンタクトをがんばって「ヨシ!」でもらえました。
今度は飼い主さんと。

しっかり集中してアイコンタクトがんばって、えらいね、もこくん。
みんな、おうちでもしっかり練習してね。



